平塚の中心街にはアーケードが架かっていますが、立派なアーケードが多いです。
場所によって途切れたり、凸凹しているといったことがなく、統一感があります。
例えばこれは、「銀座通り」と呼ばれているところにあるアーケードです。
昭和61年(1986年)に作られたものです。
このアーケードですが、老朽化に苦しんでいます。
よくよく眺めてみると、穴の空いている箇所がちらほらと見られます。
しかし、穴が空いていて雨漏りがすること自体は、大きな問題ではありません。
アーケードの機能を果たすことになりませんが、傘をさせばよいだけです。
困るのは、「雨が降っていないのに滴が落ちてくること」です。
雨上がりに、傘を持たずに歩いていると、何故か濡れます。
地方紙やニュースによると、アーケードの改修は先月頃から始まることになっているようです。
ただ、総事業費が3億1,600万円と大きいです。
(内、国からの補助金・1億9,800万円、市からの補助金・5,300万円)
この事業がどのように進むか、見守りたいです。